発熱、その後

昨日、夜中の3時に明日香の体が熱い!
たいへんだ!と熱を測ると39度!!!
一応、38度をデッドラインに決めているんだけど、そのラインをはるかに越えている。
まずは解熱剤、そして体を拭いて熱さまし。
体を拭いているときに「さむーい。(日本語)」とか弱い声でつぶやきました。
いつもはもっと激しい反応なのに。
熱で体がグッタリしているよう。
もう昨日は夜中の3時から大騒ぎ。
一応、職場の1階の小児科の先生に見せようと3人でアパートの外に出たところ。

この頃には熱は37.5度まで下がって、熱に強い明日香は平気の表情。
何かを感じたのか、今日は幼稚園じゃなくて”お出かけの日”と思ったらしい。
しきりに「うみー!(タイ語で)」とつぶやきます。これは水族館の意味らしい。
水族館に行けると思ったのかとても機嫌がいい。
熱があるなんて信じられないぐらい。


病院に着いてからも「うみー」とつぶやき続けています。
「お医者さんに診てもらってからね。」と母親が答えているけど、そんなこと言うと熱のある体で水族館に行かなきゃならなくなるじゃない。
でも、こうでも言わないとおさまりがつかないのも事実。


念願かなってやってきました。
水族館です。
お前、ほんとうに熱あるの?



ここへ来たら必ずポップコーンだな。


これで熱騒動は終わりません。
実は今日木曜日は幼稚園からワットプラケーオ(エネラルド寺院)に行く予定だった。
行けないなぁ。
残念ながらお休みしました。
母親が残念がること。
日本でいうと天照大神、神須佐能袁命、ヤマトタケルといった日本人なら皆知っている日本の話にあたることがいっぱいつまった場所です。
立派なタイ人になるにはとても大切なところ。
水族館には行けてもワットプラケーオには行けないというのは釈然としないけど、健康あってのものだからね。
文化的なことも教育的なことも健康あってだからね。
さぁ、今日あたりには熱が下がってくれるといいんだけど。
でも土曜日にはまたあの大病院なんだな。
院内感染が怖い。