多動性障害の続き


1週間目に多動性障害の問題で病院に行きましたが、今日もう一度呼ばれていました。
今度は別の部屋でした。
その部屋の前で待っているときの写真。
この部屋から出てくる子供が精薄児っぽいので親父はショック!
明日香がこんな診断を受けている?そんな!
言葉はとても遅いけど、たとえばPCの扱いではPCを起動して、インターネットエクスプローラーを開き、ヤフーのページで検索機能を使うのだけど、入力言語を英語からタイ語に変えて、タイ文字を打って検索して、ゲームを紹介するページを開いておもしろそうなゲームを始めるということを1歳ちょっとからやっていた。こんな子が知的障害のはずがない。
ただ多動性障害は知性とは別物だけど。
担当の医者は若い女医さんだった。白衣の下はジーパンはいてたな。
女医には偏見のある親父なんだけど。
話を聞くと、どうも多動性障害らしい。これから週に1回通院して治療にあたろうということ。
この病気の治療手段として薬物治療があるけれど、これだけは抵抗があるので薬剤を使うときはまず知らせてほしいと伝えておいた。
一応、医者のほうも「薬を使うつもりはまったくありません。」とのこと。
どれくらいの期間がかかるかはまだわからないとのこと。また診断も十分についていないとのこと。
まずは週1回通ってみていろいろと問題点がはっきりしてくるということ。
この病気で重要なことはまず環境。親ですね。
親の注意すべきことを母親に説明していました。
テレビは見せないこと。どうしても見せるとするなら15分以内に限るとか。
なるべく明日香から答えさせるように話しかけるとか。
母親は思い当たることがあったのか、とても納得して明日香への対応を改める決意いっぱい。
誤診の多い病気らしいけれど、誤診ならそれでよし。
もし本当に多動性障害だったとしても、こうやって根気強く家庭環境を変えて対応してあげればいい方向に行くんじゃないかな。
明日香は2つの言葉の環境にあるけれど、1つに絞るべきだとのこと。
それもあってタイ語の幼稚園にしたけれど、お父さんもタイ語で話して下さいだって。
明日香とは親子の会話だけは日本語でしたかったんだけどなぁ。
昨日から明日香にタイ語で話しているけれど、いつもは日本語で話しているのにタイ語なんで明日香はちょっととまどっていたなぁ。
タイ語がOKとなったら日本語始めような。